〒664-0851 兵庫県伊丹市中央4-3-14 セリバテール伊丹205号
紙ベースの手続であれば書類作成や提出に時間を取られてしまいますが、ほとんどの手続で電子申請が行えるようになった現在では労力が半分以下となり、その空いた時間を相談業務に費やすことができます。そのため弊所の人員であれば数千名規模まで対応可能です。また、分担制や担当制を採っていませんので、全てのお客様を事務所一丸となり対応させていただきます。
私自身が思うことのひとつに「メールではなく電話で聞きたい」ことがよくあります。IT化が進み便利になった面もありますが、相談業務について言えば、対面を除けば電話が一番だと思っています。そのため「聞きたいことがあるけど対応がそっけなく電話しにくいなぁ」「こんなこと電話で聞いたら迷惑かなぁ」とは思わせない電話対応を常に心がけています。おかげさまで電話件数は多く、それだけ質問しやすい事務所(メンバー)だと思っています。
得意不得意があり、得意分野は就業規則の作成、人事制度の策定、労働相談(採用から解雇まで)、派遣許可申請、給与計算などです。障害年金の依頼を年数件いただきますが、年金を専門とする社労士を紹介するなどお客様の要望に沿いながら臨機応変に対応しています。
弊所にご依頼いただく理由のひとつに、伊丹川西三田篠山では一人でされている社労士が多く、何かあったときに不安だとの声を聞きます。業務委託される理由として「社員の退職に左右されない継続的な業務遂行」があり、不安に感じるのも当然かと思います。弊所には勤続10年以上の職員も在籍しており、お客様から安心して任せられるとのお言葉をいただいています。
将来を見据え電子申請開始時から積極的に活用しています。大企業の電子申請義務化は中小企業にも拡大していくことが見込まれ、2019年5月に可決・成立したデジタルファースト法では行政手続のオンライン実施が原則となります。電子申請による手続も安心してお任せください。
TVモニターに資料を映しながら8名までのミーティングを行うことができます。もちろんZoom会議にも対応していますので、貴社でも弊所でもWEBでもどこでも可能です。
社労士には「開業会員」と「勤務等会員」がいます。「開業会員」は社労士を職業としている人たちで「勤務等会員」は企業に勤めていたりする人たちです。「開業会員」の中でも営業(顧客開拓)をして生計を立てている人たちと、主たる収入源は別にあったり(年金や配偶者の収入等)、行政協力(年金相談や官庁等での窓口業務等)を中心に活動している人たちがいます。参考までに後者が大多数です。
直近の合格率は6.4%と数字だけ見ると難しそうに見えますが、受験者レベルは司法試験や公認会計士とは違います。社労士試験は努力で合格できる資格ですが、その分弁護士や公認会計士に比べ開業してからが大変です。
社会保険労務士は、雇用や労働に関する法律に詳しく、企業や個人を対象とした社会保険や労働保険などの手続きや労務管理の支援業務を行う専門家です。具体的には、社会保険の手続き(健康保険・厚生年金保険・労災保険・雇用保険)、労働法に基づく人事制度や労働契約の策定、労働問題の解決、給与計算、労務管理のアドバイスなど幅広い業務を担当します。また、企業や個人の権利を守るために紛争解決にも関わっています。
具体的には、日本年金機構、全国健康保険協会、都道府県労働局、けんぽ協会各支部、労働基準監督署、ハローワーク、年金事務所などです。